壁をボーダー柄に塗ってみよう!
下の写真のようなボーダー柄のアクセントウォール、素敵ですよね!!
今回はその素敵なボーダー柄の壁をペイントDIYで作れるかチャレンジしてみます!
目次
●必要なマスキングテープの量を知ろう
思った以上に、マスキングテープを使うので、どのくらい使うことになるのか、計算してみましょう。
ボーダーの幅を狭くするとマスキングテープの量も増えるので予め必要な量を知っておくことが大切です。
下の図を参考に計算してみてください。
今回は、壁:高さ246cm幅344cm、ドア:高さ200cm幅120cm、の場所をボーダーにします。
20cm幅のボーダーを作ることにしました。
246÷20=12.3 12×344=4128
200÷20=10 10×120=1200
4128-1200=2928
(344+246)×2=1180
2928+1180=4108
計算してみると、約41m8cm必要でした。
マスキングテープは1巻長さ18mの規格が多いみたいですが、安いものだとそれより短いものがあるので注意してくださいね。
4108÷1800=2.28巻なので、3巻用意しました!
●マスキングテープでボーダーを作る
ボーダーの幅を均等にしたい場合、マスキングテープの幅も考慮して貼ります。
塗る場所はマスキングテープを外側に、塗らない場所はマスキングテープを内側に貼りましょう。
ペイントする際に、はみ出してしまう心配のある方は、幅広のマスキングテープを使うといいですよ!
左右それぞれ下から20cm測り、二人でマスキングテープをひっぱりながら、水平に貼っていきます。
天井付近は、踏み台が2つ必要になります。椅子などを代用して、細心の注意を払って作業してください。
● 1つおきにペイントします。
マスキングテープが貼り終わったらペイントしていきます。
壁の端や、窓、ドア、コンセント、スイッチなどの周りは刷毛で、その他の広めの部分はローラーで塗ると作業がはかどります。
ムラをわざと残したボーダーも素敵ですが、ムラが気になる場合は、塗った部分が手に付かない程度乾いたら、2度目を塗ります。
全て塗り終わったら、完全に乾く前にマスキングテープを剥がします。
完全に乾いてしまうと、塗った部分の塗料まで剥がれてしまうので注意してください。
(もし剥がれてしまう場合はカッターナイフでラインに沿って切り込みを入れてから剥がします。)
●ボーダー壁の完成
どうですか?部屋の1面だけでもボーダー柄になると、アクセントとなってオシャレな部屋になりますよね。
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ボーダーに塗るには、壁紙の上から塗れるペンキがおすすめです!↓
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