風船と毛糸を使った光るガーランドの作り方
色々な糸で作られたボールが連なるガーランド、よく見かけますよね。このボール、ストリングボールと呼ばれているそうです。
今回は、風船と毛糸を使ってストリングボールを手作りし、LEDのチェーンライトと組み合わせてガーランドにしてみたいと思います。
さらに暗闇で光る仕掛けをプラスして、2度楽しめるガーランドにします!
目次
準備と作り方
【材料】
・LEDチェーンライト
・蓄光顔料
・水風船用の風船
・毛糸
・木工用ボンド
・水
・撹拌棒
・ビニール手袋
【費用】約2,600円
【時間】2人でやって30分くらい(乾燥時間除く)
【難易度】★★ 風船に毛糸を巻くのが難しい…
【手順】
1:接着用のボンド液をつくる
2:水風船に毛糸を巻き付ける
3:乾燥させて水風船を割る
4:LEDチェーンライトに設置し完成!
1:接着用のボンド液をつくる
木工用ボンドを容器に移し、水で薄めます。
トロトロの液体になくるくらいまで様子を見ながら水を加えていきます。
ここで暗闇で光らせる、とっておきのアイテム!蓄光顔料を加えます。
蓄光顔料はパウダー状の粉末になっているので、ボンド液とよく混ぜます。
これで、接着用のボンド液は準備OK。
2:風船に毛糸を巻き付ける
小さいストリングボールを作るときは、水風船用のものがピッタリですよ。
風船を同じくらいの大きさに膨らませておきます。(水は入れずに空気だけで膨らませます)
毛糸をボンド液につけて、風船に毛糸を巻き付けていきます。
毛糸が滑ってしまって、巻き付ける作業が一番難しかったです…。
ボンド液はなるべく絞るようにして巻き付けるといいですよ!
3:乾燥させて風船を割る
ビニールの上にそのまま放置して1日乾燥させました。
カチカチに固まりました!
毛糸の隙間にカッターやハサミを入れて風船を割ります。
割れた風船を抜き取って、毛糸のボールは出来上がり♪
ボンド液をあまり絞らずに巻き付けてしまったものは、余分な液体が下にたまって固まってしまいました…
こうならないように、余分な液体をしっかり絞っておきましょう!
4:LEDチェーンライトに設置し完成!
LEDライトを毛糸の隙間に差し込めば完成です!
差し込む場所は抜けないように毛糸が密集している場所を選んでください。
飾ってみました~♪
どうでしょうか、暗闇でもよく光ってますね♪
ライトが付いているときと、消しているときで雰囲気が変わって2倍楽しめちゃいます!
消した時のサプライズにもなりますね!