はじめてのセルフリノベーション~トイレ編~

「今のおうちも好きだけど、もっと好きと思える空間を求めて」

今回、はじめておうちをセルフリノベーションすることになったTさん。「トイレが狭くて天井も低くて…窮屈なトイレをどうにかできませんか?」とパジョリスチームにご相談がありました。

 

こちらが塗装前のトイレ。狭くないとは思いますが普通ですね。Tさんのご希望は「海や空をイメージした解放感のある場所」だそうで。メインカラーにブルー系の色を選んでもらいました。

それでは、はじめてのセルフリノベーション!スタートです♪

準備と作り方

【材料】
・塗料
左右の壁と天井に塗るメインカラー(ヌーボーのL14あじさいの和菓子)2L×1缶
奥の壁に塗るアクセントカラー(JカラーのVI-2aターコイズブルー)0.5L×1缶
装飾用モールディングに塗るカラー(JカラーのMD-2bアルダー)0.5L×1缶

マスカー 550㎜×1巻 1100㎜×1巻
マスキングテープ  18㎜×2巻 30㎜×1巻
6インチ中毛ローラー×2、3本
4インチ短毛ローラー×1本
6インチ・4インチの各ローラーハンドル
バケット+アミ+内容器2セット
刷毛2、3本
布(ウエス)ポリ手袋
・装飾用モールディング(発泡スチロール素材)
・超強力両面テープ
・腰壁用の壁紙
・脚立

【費用】17,000円くらい
塗料3缶+塗装セット:約10,000円
モールディング×2:約2,000円
壁紙×2:約5,000円
【時間】8時間ほど 乾燥時間しっかり目です!
【難易度】★★ 狭いのでちょっと大変。
【手順】
1:まずは準備から
2:一番大切な養生
3:奥の壁からペイント
4:左右の壁・天井をペイント
5:モールディングをペイント
6:腰壁をイメージした壁紙を貼る
7:両面テープでモールディングを付ける
8:完成


1:まずは準備から

塗装するときに塗料が付かないようにドアとトイレットペーパーフォルダーを外しておきます。
ねじ止めをしてあるだけなので、プラスドライバー1本で簡単に外せますよ~
ドアは、電動ドライバーを使用しました。木製のドアは重たいので、気を付けてくださいね!

 

 

壁紙を固く絞った雑巾で壁を拭いてホコリ等を取ります。
娘さんも一緒にお手伝いを頑張っております!家族でワイワイ楽しみながらできるのが、セルフリノベーションの素晴らしいところだと感じました。

2:一番大切な養生

「セルフペイントで一番大切なことは何ですか?」と聞かれたら、絶対に養生です!
養生さえ上手くいけば、ちょっとくらいペイントが苦手でも問題ありません。養生さえ丁寧にやっておけば、お子さんがペイントを楽しむこともできます。

床はもちろんですが、ドアの周り、天井との切り替え部分、その他ペイントしたくない部分にマスキングテープを貼っていきます。

養生を制する者は塗装を制す!と誰かが言っていたような気がします。とても地味な作業ですが、手を抜かずに頑張ってください。

マスキングテープを貼った後、マスカーで全体をカバーします。

ビニール部分を広げると静電気のおかげでピタッとくっつきます。

養生は必ず大人の方がやってください。ここだけは失敗できませんので。

と言うことで、その間娘さんには、ちょっと大人しくしていてもらいましたwこれが有名な箱入り娘ってやつですね~

3:奥の壁からペイント

まずは、奥の壁からペイントします。奥の壁を濃い目のアクセントカラーにすることによって、一色で仕上げるよりも広い空間を演出することができます。目の錯覚により、少しでも広々とした気分を味わってもらいたい!というパジョリスチームの心意気を是非感じてください。

塗料缶の蓋を開ける前に、必ず振ってください。ちなみに、みかみんは1分間以上シェイクしました。なかなか腕が疲れますが、ダイエットだと思うと耐えられます。

Tさんこだわりのターコイズブルー!アクセントカラーにとてもいい色ですね♪
ローラーで塗りにくい端っこは、刷毛を使って塗っていきます。

端っこが塗り終わったら、次にローラーを使って塗りましょう。もともとの壁紙に凹凸があったのですが、そんな時は中毛ローラーを使用することでしっかりカバーすることができました。

一回塗り完成です!
今回は二回塗りでしたので、時間短縮のためにドライヤーを使用しました!ある程度乾いたら、同じ手順で二度目を塗りました。

4:左右の壁・天井をペイント!

左右の壁・天井の色は、先程塗ったターコイズブルーよりも淡い色合いをチョイス。
こちらの色はTさんお気に入りの色!ヌーボーのL14あじさいの和菓子を使用しました。ペイントの醍醐味ですね!たくさん柄がある壁紙と無限のカラーを作ることができる塗料。組み合わせによって、自分の好きな空間が創り出せます。

こちらも、しっかりと塗料缶を振ってから蓋を開けてくださいね。

まずは細かい部分を刷毛で塗ってから、天井をローラー塗装します。届かない場合は、脚立を使ってくださいね。ローラーをしっかりとしごいてから塗ってください。ポタポタ垂れるのを防止できます。

お待たせしました!ぬりぬり楽しいね~♪初めてのペイントに興味津々!
ここが一番エンジョイできるところなので、しっかり楽しみましょう♪

5:モールディングをペイント

トイレの個室を乾燥させている間に、腰壁の横板になるモールディングをペイントしておきます。

こちらは刷毛でササっと塗ります。発泡スチロール素材なので、とても軽くて扱いが簡単です。

刷毛塗り一回で十分色が付きました!外で乾かしておくと軽すぎて風に飛ばされてしまうのでご注意ください。

~ランチタイム(乾燥中)~

ちょっと余談ですが、Tさんのご主人による絶品唐揚げをご馳走になりました!

みかみんは出張ペイントに行くことがあるのですが、お昼が楽しみだったりします♪

6:腰壁をイメージした壁紙を貼る

壁の塗装が完全に乾いたら、腰壁風の壁紙を貼ります。サイズを計って、簡単にカットできるので超簡単!

と思いきや…ここにきて大誤算!
某ホームセンター〇〇ホで購入した壁紙が曲者でした。大人3人がかりで壁紙シールを剥がしています。

 

そして、大人3人がかりで壁紙を貼っています。狭いトイレで悪戦苦闘。

簡単に腰壁を再現できるはずが…これには全員苦笑。シールタイプの壁紙は台紙を剥がすだけで簡単に貼ることができるのですが、こちらの商品はオススメできません。

7:両面テープでモールディングを付ける

こちらもモールディングの表面が完全に乾いてから作業してください。

まずは長さを計ってカッターで切ります。発泡スチロールなので、0.1ミリくらい長めにカットして押し込む感じにするといい感じに仕上がります。カットしてから裏に超強力両面テープを付けて、壁にピタっとくっつけます。

※実はこのモールディングには後日談がございます。この記事の追記をご覧ください。

8:完成

すっかり暗くなってしまったので、翌朝の写真です。

いかがでしょうか?
海風を感じるような爽快感。
大空を飛ぶ鳥のオブジェ。

何といっても、朝から作業していたので達成感が半端ないです!

さいごに

「Tさん、セルフリノベーションしてどうでしたか?」
壁の色が変わっただけで解放感溢れる空間になったこと、とても感激しています!壁紙の凹凸が気になっていたので、綺麗な仕上がりに満足です。ありがとうございました。

「正直、イメージ通りじゃないところもありましたよね?」
そうですね(笑)
自分でやってみて、住んでみて、分かることがたくさんありますね。
モールディング部分はリベンジしようと思っています。あと腰壁はこちらの記事を参考に、べニア板タイプを作ろうと思っています。↓↓↓

賃貸の壁でも出来る!ペイントDIYでベニヤ板の壁を作ってみた

本当のことを言うと、トイレは狭くて施工しにくいので難易度は高めです。だからと言って、突然リビングのカラーチェンジをすることには抵抗がある…そんなお悩みを抱えている方にトイレのような小さな空間チェンジはセルフリノベーションの第一歩。小さい場所だけれど、毎日使う大切な場所。そんな場所を自分好みの落ち着く空間に変えてみませんか?

※追記
Tさんが翌日のモールディングを撮影して送ってくれました。

あ!!申し訳ございませんでした。。
超強力両面テープの「超」とか「強力」の度合いが分かりません。この後、Tさん本人に手直ししてもらいました。


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