100均の小物で簡単!アレンジ術 ガラスの小瓶編
目次
小瓶を使ってアンティーク風に
こんにちは!あやです。
今回は、100均で売っている小瓶を使ってアンティーク風にしていきたいと思います。
テーマは、海底に沈んでいたお宝!
では、さっそく♪

こんな風に仕上げていきます。

以前、100均で購入したビンです。どうにかできないかなー。と考えていたのですが前回より、アンティーク風にアレンジしているので今回はアンティークでも海底に沈んでいる!ということでサビや海に浸かっていた感じを出していきます。
プライマーで密着性を高める

今回使用するビンは、ツルツルしているので塗料が付きにくいため、前回も使用した私の愛用品、万能プライマーで密着性を高めます!
モデリングペーストを塗りつける
万能プライマーを塗ったビンを乾かしている間に・・・・次の準備を。
今回はモデリングペーストを使用していきたいと思います。モデリングペーストとは、盛り上げ材の一種で絵画の他ジオラマや工作等にも使われることもあります。これで、厚みのある塗膜でゴツゴツ感を出すのが狙いです。今回使うのは高粘度の水性塗料です。
モデリングペーストを適量出したら、水を少し加えて混ぜていきます。
まぜまぜ・・・まぜまぜ・・・よし!

モデリングペーストを筆で塗りつけていきます。ゴツゴツさせたいので均等ではなくムラができるよう塗るといいですね♪
乾くとこのような感じに♪完全に、乾くまでに1~2日ほどかかります。触るとザラザラしていて石膏のような感じです。

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やすりで削る
乾いたのを確認したらやすりで削っていきます。
よく当たる触れる部分を削っていきます。目安は、ガラスが見えるくらいです。
どうでしょう。まだ色塗っていないですが、なんとなく使い込んでるようにみえてきましたね。
触れるところから削れていく感じが、アンティーク風仕上げるためのコツです♪
塗装
次にベースカラーを塗ります。前回同様に、濃茶の水性ステイン(木部着色剤)を水で薄めて大まかに塗っていきます。
全体を塗り終わったら、ウエスでランダムに色を抜いていきます。感覚的には、ポンポンと優しく叩く感じで!
ここでも、ムラが出るよう意識して色抜きをします。ガラス地が水性ステインで少し染まっているの(瓶の口の部分など)もアンティーク感を高めます。

色抜きをして乾いた後に、更に黒の水性ステインで染めていきます。海底に沈んでたということで、もっと濃いくすみを出していきます。
全体を塗り終わった後、前工程と同じようにウエスでランダムに色を抜きしたら乾かします。
完成
完成です!!どうでしょうか!?
瓶の口の部分の染まり具合がいいですね。くびれのところはわざと色を残し気味にしてみましたが、かえってアンティークな雰囲気が高まりました。
乾燥に、時間がかかってしまいましたが、出来たときの達成感は何とも言えません♪
ぜひ試してみてください。