男前DIY【1-2】部屋の壁紙の上から漆喰塗料を塗る方法!
男前の部屋に合いそうな白系の色で、機能的な部分もあるローラーでペイントする漆喰で、さっそく塗ってみたいと思います!
白すぎてもビンテージ感あふれる男前にはちょっと似合わないなぁ。と思いほんのりグレーがかった色になる漆喰EASY(シックイージー)の灰白を使いたいと思います。
目次
準備と作り方
【材料】
・EF漆喰EASY 10kg+専用おすすめ塗装セット
・新聞紙
おすすめ塗料セット内容
・ローラーバケットのセット
・軍手とポリ手袋
・ローラーハンドルとローラー
・ハケ
・マスキングテープ
・マスカー
【費用】
15,000円くらい
【時間】
8時間くらい
【難易度】
★★
【手順】
・養生をする
・バケットに塗料を移す
・刷毛で端を塗る
・ローラーで広い面を塗る
・養生をはがす
・漆喰塗料が余った場合
養生をする
塗らない部分をマスキングテープやマスカーで覆います。貼った所は、ギュッと押し塗料が隙間に入って来ないようにします。
天井は、ギリギリまでローラーで塗れるように、幅を広めに貼っておくのがポイント!
バケットに塗料を移す
開ける前に容器を振って、中身を混ぜます。※よく混ぜないと塗った時に色ムラになってしまいます!
開けてみると、全然におわない!そして、思ったより色が濃い!
ご安心ください♪乾くにつれて白っぽくなっていくので、大丈夫ですよ。
バケットに流し込むと塗料はトロトロした感じで、ペンキよりもったりしていました。
これを希釈せず(薄めず)に塗っていきます。
刷毛で端を塗る
境界線の部分やローラーで塗ることができない部分は、まず刷毛で塗ります。刷毛で塗った部分と、ローラーで塗った部分は、どうしても見た目が変わってしまいます。
それをなるべくなくす為、天井や床の境目などは、刷毛で塗った上からローラーで塗るようにます。

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ローラーで広い面を塗る
ローラーを使って、端から順に塗っていきます。
同じところを何回もやると、ムラの原因になってしまうので気を付けましょう。全体を均一に塗っていくイメージです。
この時点で下地が透けて見えますが、乾くと目立たなくなり、2~3回塗ると下地も隠ぺいされます。

5~6時間乾燥させて、2回目を塗ります。
1回目の塗膜が塗料を吸い込むので、塗りづらくなりますが、こまめに塗料を付け足して塗っていきました。
養生をはがす

半乾きくらいの状態で、養生をはがしていきます。
マスキングテープの上にのった漆喰塗料は、はがす時に粉のようにパラパラ落ちてきます。
ですので、上から順にはがしていきましょう!
塗り終わってすぐは、ムラが気になりますが、全体がしっかり乾けば、色のムラはなくなります。
漆喰塗料が余ったときは?
少量であれば、新聞紙に塗り広げて、燃えるゴミとして捨てられます。
たくさん余った場合は、しっかり密封して冷暗所で保管すれば、半年くらいは使用できます。
最後に
漆喰を含んだローラーは結構重くて大変でしたが、みんなでワイワイ作業していたのであっという間でした。
午前中に始めれば、1日で作業出来きちゃいますよ!
コテ塗りの漆喰はもっと大変そうですが、ローラーなら手軽で簡単です♪
DIYにピッタリだと思いました!
次回はこの漆喰壁に、腰壁を作ります!
EF漆喰EASYの魅力はこちらの記事で読めます。
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