いまさら聞けない!サンドペーパーの種類や使い方について
小さいころは、サンドペーパーって全部一緒だと思っていました。
あとは、番号が大きいほど何かすごいはず!と好んで#400前後のサンドペーパー使っていました。
思い出すと、恥ずかしい!!
昔の私に、すごいサンドペーパーって何ですか!?と突っ込みたい。
なんて、昔の私みたいにサンドペーパー(紙やすり)のことよく知らないという人!ここで、教えちゃいます。
【サンドペーパーは数字が大きいほど目が細かい!】
サンドペーパーは、研磨材(砥粒 とりゅう)の大きさ(番手)により用途が変わってきます。
砥粒(砂目)のランクは数字で表示され、数字が小さいほど粗く、数字が大きいほど細かくなるんです!
ここで紹介するものは、DIYでよく使う番手をご紹介してます。
【触りごこちは?】
#60は、ジョリジョリ削られた感じが。
#120~#240は、そうですね。黒板引っ掻くようなあの「ぞわっ!」っとした感じがしました。
#400になると爪ヤスリでやすってるような感触。

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【番手によって用途は違うんです】
※上記の分類や主な用途は目安です。研磨する素材や素地の状態、仕上げ方法により違ってくるのでご注意を。
※金属や木材の研磨、塗装の研磨作業には、複数の番手を使用することが多くなります。
なので!粗目・中目・細目からそれぞれ2種類くらいの番手を必要に応じて用意しておくと、
とっても便利!
これまた、昔話なのですが細かいほうがすべすべになるんでしょ?
それなら初めから極細目を使えばキレイになるんじゃない!という安易な考えで均してみましたが・・・
研磨する物にもよりますが、荒い部分が全然取れません。
ですので、ちゃんと順番に均しましょう。横着しちゃだめですよ!
【#って何て読む?】
ちょっとした、小ネタですが「シャープ」って読みました?はい!私は以前まで読んでました。
答えは・・・
「メッシュ」です。#で網目を表しているとか。
というプチ雑学でした!
サンドペーパーの番手については、ばっちりですね♪聞かれたら皆に自慢しちゃいましょう!