北欧に憧れて。みんな大好き♪マリメッコのウニッコ柄を壁に描いてみた。
北欧の代表的なデザインであるマリメッコ(marimekko)。
日本でもファンが多いと思います。
その中でも特に印象的なウニッコ柄。
タペストリーやファブリックパネルもいいのですが、
ちょっとお値段が…という方にオススメの方法がペイントです。
もし失敗しても上から塗り直せるのでご心配なく。
それでは、白い壁にインパクトのあるお花柄を取り入れて、
お部屋の印象をガラリと変えていきます!
目次
準備と作り方
【材料】
・ミルクペイント
※お好きな色で大丈夫です!何色のウニッコでも可愛く仕上がります。
今回は、色を混ぜながら使ったのでゴールデンレッド、サンフラワーオレンジ、インクブラック、フロリダピンク、トリトンブル―を用意しました。
・刷毛
・筆
・マスキングテープ
・マスカー
・チョーク(あると便利)
【費用】1,000円くらい
【時間】2時間くらい
【難易度】★ 初心者でも簡単です。必要なのは勇気!
【手順】
1:事前準備
2:壁にウニッコ柄を描く
3:完成
壁に絵を描く快感をあなたへ。
1:事前準備

ミルクペイントは、容器をよく振っておきます。30回以上シェイクしてください。

お手持ちのマスキングテープで十分です。

ウニッコ柄はインパクトが強いので、壁のアクセントにします。
ちょうど目の高さになるように、ガイドとなるマスキングテープを貼ります。
念のため、床にはマスカーを敷いておきます。ここまでで事前準備は完了です。

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2:壁にウニッコ柄を描く

独創的なお花柄のウニッコ。
いきなりペンキを使うと失敗しそうなので、チョークで下書きをします。
チョークがない方は、鉛筆でも大丈夫です。

下書き通りに、まずは赤色の花びら部分から。
1つずつお花を完成させるより、同じ色を一気に塗るのがコツです。

次にピンク色の花びらをペイントします。
ミルクペイントには、みかみんが求めているピンク色がないので自分で作ります。
ゴールデンレッドを基本色にして、フロリダピンクとトリトンブルーを少々。
まるで料理をするときの調味料のように、絶妙な色加減♪
ペンキを混ぜ合わせることによって無限に色を作れるのが、ペイントの醍醐味です。

チョークの下書きがあるので、どんどん塗っていきます。
白い壁にペイントすることは勇気が必要ですが、
一度塗ってしまえば、あとは塗り絵の感覚です。

花びらのペイントに塗りムラが(笑)
もとの壁紙に凸凹があったので仕方ない。これも味ですw
壁にペイントする場合、壁紙の模様が出てしまうかもしれません。
気になる方は、二度塗りをオススメします。
それでもダメな場合は、剥がせる壁紙のフラットタイプを貼る方法もあります。ご相談ください。
3:完成

先に塗ったペンキが乾いてきたら、中央に黒の雌しべを描きます。

白い壁にマリメッコ!完成です!
冬は赤とピンクのウニッコ柄。
他の季節になったらモノクロでも試してみようと思います。
みかみんは断捨離アンなので、基本的にモノを増やしたくありません。
そのため、タペストリーやファブリックパネルを買うよりも、
ペイントで済ませることが多いです。
いろんな種類を買うよりも、塗り替える方が
モノを増やすことなく楽しみが増えます。
断捨離できない!という方も、モノを飾るより、モノを減らして、
カラーリングを楽しんでみませんか?