ペイント前の準備が1番重要!養生4つのポイント
ペイント時の養生とはペンキを塗らない部分をビニールなどで覆うことを言います。
この養生を丁寧にしっかりやることで、仕上がりに差が出てくるので、とっても重要な作業です。
目次
1. 外せる物はとりはずす
壁を塗る場合は、壁に飾ってあるものはもちろん、カーテンレールや棚なども取り外せるものであれば、取ってしまった方が仕上がりもきれいですし、養生の手間も省けます。
天井を塗る場合は照明、ドアを塗る場合はノブや取っ手なども同様です。
2. 丁寧にマスキングテープを貼る
ペイントする箇所の境界線をマスキングテープで隙間なく丁寧に貼っていきます。
しっかり押さえてテープを密着させます。
この作業が雑だと境界線が曲がってガタガタになってしまったり、テープの下に塗料がにじんでしまったりします。
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3. 細かい部分も忘れずに!
スイッチやコンセント部分もしっかり覆いましょう。
マスキングテープを立てて貼るとペンキが付きにくくなります。
4. 広い面はマスカーが便利!
マスカーとは、ビニールシートの端にガムテープが付いたもので、広い面を覆うのに大変便利です。
マスカーはマスキングテープの上から貼ると剥がしやすくきれいに仕上がります。
コロナ処理をしてある、コロナマスカーは静電気を帯びているので、広げた時に窓や床に張り付く感じになり、ふわふわせずペイントもしやすくおススメです!
どうでしたか?もしかしたら塗る作業より、時間がかかるかもしれません。
早く塗りたいという気持ちを抑えて、便利なアイテムも使いながら、丁寧に養生しましょう!
そうすれば、素晴らしい仕上がりになること間違いなしです!
養生がしっかりできたら、塗料缶の開け方も確認!