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漆喰には抗菌・抗ウイルス機能があるのをご存知ですか?

漆喰は、調湿・耐火・消臭・シックハウス対策などいいことばかりの機能を有しています。さらに漆喰は、抗菌・抗ウイルス機能を持ち合わせていることをご存知でしょうか。

1.漆喰の主原料「消石灰」は菌・ウイルスを抑制する効果がある

漆喰の主原料は、『消石灰』です。その消石灰の中につなぎになるスサやノリと加え水と混ぜることにより漆喰となります。
消石灰は、水溶液の性質を表すpH(ペーハー)が12以上あります。これは、とても強いアルカリ性で、この環境ですとほとんどの微生物は生存できなくなるため効果があるとされています。

2.空間の抗菌対策なら漆喰塗料!

漆喰を塗ることにより、空気中に漂う菌やウイルスが漆喰壁に触れると吸着し、消石灰の強アルカリの力で菌やウイルスを除菌し、空間を常にキレイにしてくれます。

3.手がよく触れるような場所には漆喰がコーティングされたシートを貼ろう

漆喰壁で空間を抗菌しているけれど、手がよく触れるようなドアノブや手すり部分はどうでしょうか。
アルコールや洗剤などで拭いて除菌をするのが一般的だと思います。除菌出来ているのですがウイルス対策などで何度も拭くようになると一苦労です。そういう時は『接触感染対策シート』という貼り付つけて抗菌するシートがおススメです。

 

接触感染対策シートは、漆喰成分がコーティングされているので、よく手で触れるような場所に、貼っておくことにより抗菌・除菌をしてくれます。また、シートは、薄くて柔らかいので自由にカットができ、簡単に形を変えることができます。

4.効果は半年!新しく張り替えて常に抗菌できる

シートにコーティングされている漆喰成分は、貼ってから約半年ほど効果があります。効果が薄れてきたころ次の新しいシートを貼り付ければいつでも抗菌してくれます。(もしも汚れてしまった場合は、早めに張り替えましょう。)

5.強アルカリだけど触っても大丈夫なの?

漆喰は、強アルカリ性お話ししましたが、触れて皮膚は大丈夫なの?触っても平気なのかなと心配される方がいらっしゃると思いますがご安心ください。しっかりと乾燥させた漆喰の表面はしだいに炭酸化が進み強アルカリ性が弱まりますので触っても大丈夫です。

さいごに

漆喰の主成分である消石灰の強アルカリ効果で抗菌・抗ウイルスできることがわかりました。漆喰は、自然塗料で体にもやさしく古くから愛用されていた塗料です。塗るだけではなく貼ることも出来るようになり可能性が広がっています。塗るのは、大変だけれども少しでも抗菌・抗ウイルス対策をしたいと考えていましたら、まずは漆喰成分がコーティングされたシートタイプを貼ってみてはいかがでしょうか。


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