カフェ風リビング【2-2】棚板をコーヒーでペイントしてみた!
こんにちは、みかみんです。
前回、棚受けのペイントをご紹介したので、本日は棚板のペイントをご紹介します。
【用意するもの】
・ホームセンターで600円くらいの板×2(サイズ:約150mm*450mm*18mm)
・市販のインスタントコーヒー
・筆・刷毛
・サンドペーパー(220番手)
・はさみ
・ブライワックス(ラスティック・パイン)
※パジョリスを運営している会社の通販サイトへ飛びます。
・スチールウール
・汚してもいいタオル
キレイな板を買ってきたので「木目を生かしたペイントがしたい!でも、ちょっと茶色がいい!」と思い、みんなで水性ステインを塗ろうか考えていたところ・・・
「あ!インスタントコーヒーがある!」ということで、コーヒー染めをやることにしました。
市販の粉コーヒーと少量のお湯。
どのくらいの色になるのか見当もつきません。
このスプーンで5杯ほど入れました。
いい匂いです♪
なかなか溶けないので、よ~くかき混ぜます。これで、コーヒーの準備はOK!ここから棚板の塗装に入ります。
まずは、木材のザラザラをサンドペーパーで滑らかにします。
ササッと粉をはらって、さっそくコーヒーを塗ります。おお!結構いい色w
コーヒーの香りに包まれながら、サクサク塗っていきます。
側面も忘れずに。
裏も塗ります。塗った瞬間にコーヒーが木に染み込んでいくので、塗りムラができないよう重ね塗りをしました。
1時間ほど乾燥させました。コーヒーを塗っただけでは味気ないので、ワックスを塗ります。スチールウールで塗ると簡単です。今回は、荒目を使います。
ブライワックスの缶が固かったので、ハサミを使って開けてます。
うーん。ちょっと独特の臭いです。窓は開けておきましょう。(みかみんは苦手な臭い・・・)
ポリ手袋をして、スチールウールにワックスをつけます。
ガシガシ塗っていきます。木にすり込む感じです。
全体に塗り終わったら、30分ほど放置して色を定着させます。(夏は涼しいところで乾かしてくださいね!)
その後、乾いたタオルでゴシゴシ!擦れば擦るほどツヤが出てくるので、よ~く磨きます。
これで完成です!
賞味期限が切れたコーヒーの有効活用ができて大満足。どんな風になるのか楽しみです♪
次回は、紅茶で棚板を染めてみます!!どうぞお楽しみに!!
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