ペイント初心者みかみんのアンティーク塗装体験記【ターナーカラースパイス訪問】
目次
初!感動のアンティーク塗装体験
本日のみかみんは、ターナーカラースパイスさんにやってきました。こちらはショールームとなっておりまして、いろいろな塗料を見たり嗅いだり五感をフル活動することができます。(今回、特別に塗装体験をさせていただいております。気になった方は、事前にお問い合わせください。)
さて、本日のゴールは~
ピンク色の部分の棚です!おしゃれな壁に取り付けたい!アンティーク調の棚です。
ちなみに今回使用した塗料はコチラ!パジョリスの運営会社のやってるサイトへ飛びますよ~
【棚受け】
・ミッチャクロン
以下4点は、ターナー様のサイトへ飛びます。
・ビックアートカラー(ブラック)
・ビックアートカラー(バーントシェナー)
・ネオカラーパール(パールブロンズ)
・ネオカラーパール(パールゴールド)
【棚板】
・クラッキングメディウム
・ミルクペイント(インディアンターコイズ)
・ミルクペイント(スノーホワイト)
ちなみに、ビックアートカラーの代用品として
チョークボードペイントのショコラブラウンとカーボンブラックでもOKです!お試しあれ!
さてさて~塗装前はこんな感じ。まな板みたいな木材と黒いツルツルの棚受け。
ゴム手袋OK!(みかみんは敏感お肌なので、念のためです。)
では、棚受けのほうからスタート!まずはミッチャクロンをザザッと塗っていきます。
ミッチャクロンがあれば、ツルツルした塗装面にもしっかり塗れるので超おすすめです。驚異の密着力!その秘密が知りたい方は、コチラを読んでみてください。(パジョリス運営会社がやってるサイトへ飛びます。)
ドライヤーは、室内塗装の強い味方ですw
ここでビックアートカラーのブラックとバーントシェナーが登場。
ちょっと硬めの刷毛で黒と茶色を叩きます。混ぜません。叩くだけです。何故なら、黒いところと茶色いところがあったほうが、アンティークぽくなるからです。ただそれだけの理由です。
塗るというより、叩いて色を付ける。そしてドライヤーで乾かすと!お!アンティークぽい!
続いて登場したのが、ネオカラーパールのパールブロンズ。こちらはターナー様のサイトにて確認ができます。
そして、同じくネオカラーパールのパールゴールド。細い筆に持ち替えて、黒と混ぜながら、アンティーク風のくすみを演出します。アンティークぽくなれば全てOKです。
はい!ここ重要!筆に着けた塗料を可能な限り落とします。
え?なぜ?と思いますよね~みかみんも疑問でしたよ。
塗料を塗るというより、フワッと触れる程度で十分なんです。やり過ぎ注意!足りないくらいがちょうどいいのです。この加減が難しい。お子ちゃまには無理だろうな~ふふふ。
ほら!ほら!いかがですか?超アンティークぽい♪
ひび割れ塗装は度胸が大事。
さて、お次は棚板の塗装に入ります。使用したのはミルクペイントのインディアンターコイズです。16色あるので、お好きな色をチョイス!
そして、ついにやってきました。本日のメインイベント。クラッキングメディウムの登場でございます。細かい内容は、パジョリス運営サイトで確認してみてください。ポイントはクラッキングメディウムを塗って、指紋採取できるくらいまで乾かすことです。完全に乾かすと失敗します。
指紋採取ができたら上から塗料を塗ります。みかみんはミルクペイントのスノーホワイトにしました。塗ってるそばから割れてくw楽しいwみかみん流のコツとしては・・・
・隙間が空いても気にしない~
・途中で途切れても気にしない~
・習字の二度書きは禁止だけど~下地の色が見えている部分には小さな筆で塗っていいのよ~
あ。重なって塗ったら汚くなるのでご注意を。とても残念なことになります。
ここでアンティーク加工の頼もしい見方が現れます。THE ガムテープです。ちょいちょい塗料を剥がすことで、よりアンティークの雰囲気作りができます。
完成です!使用前使用後を比べると・・・
ぜんぜん違う!これ買ったら高いやつだよ!完全なる自己満足です。
あら素敵!
さいごに
今回、ターナーカラースパイス様とのセッティングをしてくださったI様、初心者みかみんに丁寧に指導して下さったE様、運命の出会いを果たしたT様、ご挨拶してくださったT様、お声掛けくださったH様、どうもありがとうございました。心より感謝申し上げます。
■パジョリスメンバーのやまちゃんがターナーさんで体験した記事はコチラ!