塗料が臭いは時代遅れ!香りを楽しむ水性塗料をご紹介!
最近、フレグランス付き名刺や扇子が人気ですが、塗料業界にもあるんです。専用の香料を入れて塗れる塗料その名も「EF NOUVEAU (ヌーボー)」。
塗料の一般的なイメージって、マニキュアの除光液のようなにおいでキツイ!と思われるかもしれません。私もそうだと思っていました。
目次
そもそも水性塗料は臭くない

実を言うと、私が今まで臭いと思っていたのは全て油性塗料だったのです。水性塗料と油性塗料の違いはコチラ。水性塗料は油性塗料に比べて耐久性などが劣りますが、ツンとした臭いがしなくて素人にとっては嬉しい限りです。
フレグランスを入れて香りを楽しみながらペイント


壁紙の上から塗れる「EF NOUVEAU(ヌーボー)」は、調香師が配合したフレグランスを塗る直前に塗料の中に香料(別売り)を混ぜることにより、香りを楽しみながら塗装ができます。
香りは8種類あり、それぞれヌーボーシリーズと同じ名前が付いています。スタイルと同じ名前の香料を選んでいただくと雰囲気と香りがマッチするようになっています。しかし一番は、お客様の好きな香りを選んでいただいてペイントを楽しんでいただければと思います。

フレグランスは、1瓶当たり10ml入っていますので、好みに合わせて香りの強さを調整することが可能です。ペインティング中も、塗り終わった後もいい匂い♪数週間は香りが持続するので、どうぞ余韻に浸ってください。

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香りだけじゃない!

室内の塗替えをお考えの方に、絶対にチェックしてもらいたいポイントがあります。それは、シックハウス症候群や化学物質過敏症などの原因のひとつといわれている「VOC(揮発性有機化合物)」の含有量です。難しい表現が出てきましたが、あまり深く悩まなくても大丈夫!基準値である0.3%以下を選べば問題ありません。「EF NOUVEAU(ヌーボー)」も基準値以下です!また、防カビ剤配合で抗菌・防カビ機能も持ち合わせています。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
まだまだ珍しい香りを楽しむ塗料。香りは、人の記憶に残りますよね。実家や田舎の懐かしい匂い、好きな人が吸っていたタバコのにおい、母親が付けていた香水など。さらにカレーの香ばしい匂い、焼きたてのパンの甘い香り、ふとした時にいろいろな思い出がよみがえってきます。
誰かと一緒にお部屋の壁を塗った時の匂い。あなたなら、どの香りを選びますか?