一斗缶のような四角い缶に入った塗料をこぼさず上手に注ぐ方法!
塗装しようとして、缶から容器へ注ぐ時に豪快にこぼした経験はありませんか?
塗料は水のようにしゃばしゃばしているものが多いので、缶の蓋を開けて傾けて注ごうとすると塗料が容器に伝わってこぼれてしまうことがよくありますよね。
本日は、塗料がこぼさず上手に注ぐ方法をご紹介します。
目次
ベロがあるとこぼれにくい!
「ベロ」とは、塗料の蓋の部分についている注ぎ口のことで、塗料を注ぎやすくするためのものです。
商品によって、この「ベロ」が付いていたり付いてなかったりします。これがあれば、塗料が容器に伝わってこぼれることはありません。
しかし、このベロが付いていなくても、ステイン系塗料をこぼさずに注ぐ方法があるんです!

ベロがなくても大丈夫!
通常、塗料を容器に注ごうとすると缶の蓋の位置を下側にしてゆっくりと注ぎますが、ステイン系の塗料は容器をつたって垂れることが多々ありますよね。

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注ぎ口の位置が重要!
まず、缶の蓋の位置を上側にします。
次に、勢いをつけて注ぎます。すると塗料が垂れません。
プロの塗装屋さんはみなさんこのやり方で塗料を注いでいます。
注意するポイント
・あまり勢いよく注ぐと塗料がはね返ることがあるので気をつけよう。
・注ぐ容器と缶の蓋の位置が離れすぎてもこぼしやすくなるので、蓋の位置と注ぐ容器はできるだけ近づけよう。
・上手く注げずにこぼしてしまうこともあるので、作業する下には新聞紙やマスカー等で養生をしておこう。
塗る前から、塗料まみれになったり、塗料を無駄にすることのないよう気をつけて楽しいペンキ塗りをしましょう。
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