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汚れが酷かったキッチンがペイントDIYして新築のように大変身!

我が家のキッチンの壁は、ところどころヤニ・油汚れで黄ばんでしまい…
拭いても拭いても、そのシミや黄ばみが取れません。
そして我が家の可愛い猫様はその爪痕を壁にしっかり刻んでくれています。

kichin00

どれだけガス台・シンクを綺麗に掃除しても汚い壁じゃテンション下がりますよね。
そんな時は、思い切って壁をペイントしちゃいましょう!

まずは窓枠・幅木から塗ります

kichin01窓枠から塗る理由は多少はみ出てしまっても、壁を塗るときに塗りつぶしちゃえば…という安易な考えでw

では早速、しっかり養生をしてから塗っていきます。

その前に!

窓枠・幅木を塗るときは下塗りが必要な場合があります。
ポリ化粧板やメラミン化粧板は下塗りをしないと綺麗に塗れているように見えても塗料が剥がれるのでご注意。

下塗りにはスプレータイプが使いやすく塗料が余っても保管しやすいですが、室内では臭いや飛び散りに注意して十分に換気・養生をした上で使ってください。

おすすめは驚異の密着力を発揮するミッチャクロン!!

乾いたら、いよいよ塗ります。
刷毛で塗りますが、1回目はあまりムラを気にせず塗っていきます。
2回目に塗るときに少し刷毛の方向など気にして塗るときれいに仕上がりますよ!

スポンジ刷毛でもやってみましたが…刷毛の方が綺麗に仕上がる印象です。

猫のひっかき傷をパテで補修

kichin02さて、キッチンも猫の傷だらけです。
ちょっと補修もしてみようかと思いやってみました!
本来の方法とはちょっとずれてしまいますが…

傷をパテで塗っていきます。
ヘラがついていたので塗り塗り塗り塗り…あー、これちょっと左官っぽいねぇー

乾いたらやすりをかけて平らにしますよ。
大した手間ではなかったです!

<本来の補修方法>

本来は、破れたクロスを剥がし、同じクロスを貼り替えます。パテ処理では、クロスの模様がでない(無くなってしまう)ので、ペンキを塗ってもパテ処理した部分がわかるのでこだわる人はクロスを張り替えることをおすすめします!

壁を塗っていきます!

ヤニ・油汚れは、そのままではヤニ止めシーラーでも抑えられないのでヤニ汚れが気になる場合はまずヤニや汚れを中性洗剤等でお掃除してください。
そして汚れを落としてから、ヤニ止め効果があるマルチシーラーを塗ります。

ヤニがひどい場合は2回塗りがおすすめです。kichin03
ここまで来るのに3時間ほどかかりました。
壁だけを塗るよりは時間がかかりますが仕上がりが違うと信じ進めていきます。

ではいよいよ壁を塗っていきます!

今回、ヌーボーのグリーン系をチョイス。
さらに別売りのヌーボー専用のフレグランスを入れて香りに包まれながら塗っていきます!

まずローラーで塗る前にフチを刷毛で塗っていきます。
我が家の姫様も慣れてきました。下の方は姫様、上の方は私と分担作業です。

あとはローラーで2回塗り!

狭い部分は刷毛で塗ります

kichin04ローラーで塗れないところは刷毛で塗っていきます。

メルヘンチックなキッチンの完成です!

選んだ色はナチュラルな色でしたが、窓枠を白く塗ったのでメルヘンな色合いになりました。

kichin05
黄ばんでいた壁紙もきれいなりキッチンが明るくなりました。
kichin06シミや黄ばみもすっきりきれいに★

色の組み合わせで雰囲気が全然違うものになりますね!
料理が楽しくなるキッチンになりました!
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