ミルクペイントシリーズの漆喰風塗料がどんな感じか実際に塗ってみた!
ミルクペイントシリーズの1つ!プラスターメディウムは漆喰風にペイントすることが出来る塗料。漆喰風と言ってもどんな感じに仕上がるのか?見た目は?触り心地は?とても気になるプラスターメディウム。2通りの塗り方でフォトフレームをペイントしてみました。
目次
準備と作り方
【材料】
・ミルクペイント(サンフラワーオレンジ) 適量
・プラスターメディウム 適量
・100均のフォトフレーム×2
・ヘラ(平らな棒なら代用可能です)
【費用】500円程度 (1個あたり)
【時間】20分ほど(完全乾燥には1日かかります)
【難易度】★ 楽しくペイントできちゃう!
【手順】
1:そのまま塗る方法!プラスターメディウムをヘラでならすようにペイント
2:色を混ぜて塗る方法!ミルクペイントを混ぜてマーブル模様にペイント
1:そのまま塗る方法!プラスターメディウムをヘラでならすようにペイント
ふたを開けると粒々した素材が沈殿(ちんでん)していたのでヘラでプラスターメディウムをよくかき混ぜます。
すくってみると、シャリシャリと音を立てて、もったりとした塗料がお目見え。これが乾くとザラザラした漆喰風になるのでしょうか!?
フォトフレームに塗料をのせるようなイメージでペイントしていきます。に塗り重ねると自然なテクスチャの出来上がり!
忘れがちな側面も塗って完成!そのまま丸1日乾燥させるとカチカチに固まりました。
触り心地はザラザラとした質感になり、テクスチャもしっかりついてます!見た目も漆喰を塗ったような雰囲気になりました。
プラスターメディウムの良いところは、その上からペイントが出来ること♪早速、ミルクペイントのアンティークコーラルを使ってペイントしていきます。
乾燥させて完成です。ザラっとした触り心地のフォトフレームなんて珍しいですよね。ペイントしないままも素敵ですが、写真に合わせてフレームの色を変えていくといいですね!
2:色を混ぜて塗る方法!ミルクペイントを混ぜてマーブル模様にペイント
もう一つの塗り方、プラスターメディウムと塗料を混ぜてマーブル模様を作ってペイントしていきます。どんな感じに仕上がるのか楽しみです!
プラスターメディウムとミルクペイント(サンフラワーオレンジ)を同じくらい容器に入れます。ヘラでゆっくり混ぜマーブル状になりましたら、かき混ぜるのを止めます。
※かき混ぜすぎると完全に混ざってしまうので気を付けましょう。
アイスの棒などの細身の木べら(写真は100均の木のスプーン)に持ち替えて、塗料を模様を付けるようにペイントしていきます。
しっかり乾燥させて完成♪凸凹とした質感とマーブルがうまく混ざって色の濃いところと薄いところがあり、味わいのあるムラが出来ました。
最後に
漆喰風に仕上げられるプラスターメディウムを2つの塗り方をしました。どちらも楽しくペイントすることが出来ましたが、塗料を混ぜて塗る方法は、最後まで仕上りが分からないという楽しみがありドキドキでした!
模様の付け方は、今回は木べらでペタペタ塗る方法をしましたが、他にもフォーク引っかく方法や木べらでスタンプする方法などで塗ってみるのもおすすめですよ。思ってもみなかったテクスチャが出来るかも?