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DIYで工房の鉄扉の塗り替えにチャレンジ!

工房の鉄扉の色を変えたい!

以前、社内のドアの色決めで「落ち着いた濃い目のえんじ色」にしたかったのが期待していた色にはならず「濃い目の赤色」に仕上がってしまい不人気だった赤色の工房のドアをこのたび塗り替えることにしました。
WEBデザインチームと大日本塗料のマスコット「ひえティ」に応援され、DIYにより工房の鉄扉の塗り替えにチャレンジした結果は如何に!

 

1.選んだ塗料はコレ!

塗り替え予定の扉は鉄の扉で、前回塗装した塗料は「弱溶剤系の2液ウレタン塗料」でした。
今回は下地との密着性と就業中の室内での塗装を考慮し、オール水性仕様にて塗装しました。そして塗り替えるに当たり選んだ塗料が大日本塗料の「アクアマリンタックレス凛」。下塗りには同じく大日本塗料の「マイティー万能水性シーラー」をチョイス!

 

下塗りのマイティー万能水性シーラー(白)は、あらゆる素材に使用できる万能タイプの水性二液オールインワンシーラー。臭気もマイルドで作業性も良好な扱い易いシーラーです。

取り扱い上で気を付ける点としては、主剤と硬化剤からなる二液タイプということ。主剤14に対して硬化剤1の割合で秤を使って正確に混合しなければなりません。但し、900gの小容量セットなら、主剤に硬化剤をすべて混入すれば良いので難しくはありません。

上塗り塗料の「アクアマリンタックレス凛」は、皮脂軟化による塗膜の汚れやはく離防止に効果的な塗料で、扉や手摺など人の手が頻繁に触れる箇所に塗装すれば、皮脂が塗膜内に浸透することで塗膜を軟化させて塗膜表面に黒ずみ汚れを発生させるのを防ぐことができる画期的な塗料なのです。詳しくは「鉄扉の塗り替えにアクアマリンタックレス凛がおススメな理由とは!」をご覧ください。

しかも超低臭で塗装中の臭いも気にならず作業性が良好。さらに耐水性・耐候性も兼ね備えているため、屋内だけでなくマンションの開放廊下等の屋内外でも使用できる強溶剤ポリウレタン樹脂塗料並みの塗膜硬度を有している水性硬質塗料です。

今まで溶剤系を使用せざるを得なかった鉄扉や窓枠も水性のマイティー万能水性シーラーと組み合わせれば、オール水系仕様が可能となります。もう臭いを気にせず施工できるので環境にも作業者にも安全・安心ですね。

鉄扉の塗り替えにアクアマリンタックレス凛がおススメな理由とは!

 

2.素地調整・養生

多少?の塗膜ハガレや傷はありましたが、ほとんどが活膜でしたので目粗し程度の研磨とし、下塗りの「マイティー万能水性シーラー」の密着性能を確かめることにしました。

 

まずは既存塗膜をサンドペーパーで研磨していきます。細かい箇所は手工具で、広い面はサンダーで研磨します。


研磨が終了したら、ウエス等でしっかりと拭き取ります。意外と研磨粉がついていますのでしっかりと拭き取るようにしましょう。また、研磨中も塗料の紛が舞い散りますので養生をしっかりしておく方がよいですね。(途中、応援?に来ていたひえティが赤く染まりました!)
また、油分や汚れ等がひどい場合は、脱脂作業もしておきましょう。脱脂することで密着力が格段に高まります。

尚、養生は、研磨作業の前にするか後にするかは状況により判断してください。研磨した粉や埃が飛散しますので、床掃除がしづらい場合は事前に床養生をしておくべきでしょう。また、研磨紛が壁につくこともありますので、汚れを拭き取れない壁の素材の場合もしっかり養生してから研磨作業を開始しましょう。特に外せるものは事前に外しておくと塗装が楽になります。尚、今回の養生は前日に済ませておきましたので、施工当日は研磨からすぐに作業を開始できました。

 

3.下塗り塗装

下塗りには大日本塗料の「マイティー万能水性シーラー(白)」の900gセットを使用。
今回は、前回使用した残りを使ったため、全量を混合せず秤でしっかりと計量・混合しました。

混合比率は、主剤14に対して硬化剤1の割合です。

まずは主剤を計量します。

続いて硬化剤を混入します。


よく撹拌したら、ここが大事な点!約30分の熟成時間を設けること。30分放置することで成分が馴染むものと思われます(詳細はわかりません(-_-;))。


可使時間は6時間です。可使時間とは主剤と硬化剤からなる塗料において、混合後に硬化せずに使用できる時間のことで、この時間内に塗装しなければなりません。

ドアノブ周りは塗装しづらいですね。

ドアクローザーは枠側のネジを外すと塗装が楽です。

枠などの狭い箇所は、刷毛よりもミニローラーの方が塗り易く便利でした。

塗装の順番は、まずドアノブやドアクローザー周り、側面などの細かい箇所を刷毛で塗装したのち、広い面をローラーで縦・横と塗装していきます。最後は縦の一方向に塗装して完了です。


ローラーの種類は、毛足の短い短毛ローラー(毛丈5~6mm)を使用します。長さのサイズは塗る広さに合わせて4インチから7インチを選ぶとよいでしょう。写真のローラーは短毛6インチのスモールローラーです。

ひえティも応援しています!?

乾燥時間は、20℃で4時間以上16時間以内です。
気温によって乾燥時間は異なりますのでしっかり乾燥したら次の工程に移りましょう。

ちょっと雑に塗ってしまいましたが、上塗りの仕上がりにも影響しますので下塗りもできる限り丁寧に塗装したいですね。

4.上塗り塗装

下塗りが乾燥したらいよいよ上塗り塗装です。

色は、日塗工番号の75-40Lで、すこし濃い目の青色です。赤色から青色とシンプルな塗り替えとなりました。
色合いは思っていたより明るめでしたが落ち着いた感じで悪くはありませんでした。艶は落ち着いた感じに仕上がり、汚れも落としやすい3分艶を選択しました。アクアマリンタックレス凛は、艶有りから艶消しまで艶レベルを選択できますので、使用用途や好みに応じて艶を選びましょう。

 

1)1回目の塗装

塗装用のローラーバケットや刷毛、ローラーの準備ができたら、まずは撹拌です。
缶を逆さまにして良く撹拌し、開封したら撹拌棒で缶の底までしっかりと撹拌してください。

撹拌できたら、塗料をローラーバケットへ移します。


アクアマリンタックレス凛は、多少粘度があったので、水道水で5~10%程度希釈して塗装したら塗りやすくなります。

 

塗装の手順は、下塗りと同じで、ドアノブや細かい箇所を刷毛で塗装したのち、広い面を短毛ローラーで一気に塗装していきます。

広い面はローラーで塗っていきます。

ローラーで一気に色がついていくのがとても気持ちいいです。

こんな感じのローラー目になります(カメラのフラッシュで色が飛んでいます)

1回目の上塗り塗装完了。

1回目の塗装が完了したら乾燥に入ります。20~30℃の気温なら2~3時間で乾燥します。

2)2回目の塗装

良く乾燥していることを確認し、2回目の塗装に入ります。

1回目と同様に塗装していきます。

2回目の塗装が完了したら養生を慎重に取り除いていきます。
塗装したての塗装面に養生テープが付かないように慎重に剥がしていきましょう。


剥がしにくい場合は、カッターナイフなどで丁寧に剥がしていきましょう。

塗装後、間を空けてから養生テープを剥がす場合、養生テープの粘着が強いとドア周りのクロス壁や塗装面も剥がれてしまうことがありますので注意が必要です。今回の塗装では養生をはがすときにドア周りの古い塗装壁面の塗膜も剥がれてしまいました。(>_<)

5.出来上がり

赤い鉄扉から青い落ち着き感のある鉄扉に生まれ変わりました。

 

 

しかし、よく見ると塗装面に刷毛目やローラー目があるのがわかります。やはり、塗装する刷毛やローラーは良いものを使うべきだと実感しました。特に鉄扉のようなフラットな面は塗りムラが目立つので、刷毛やローラーは下塗り、上塗りで変えるのは勿論のこと、1回目の塗装でローラーがへたってしまった場合は2回目の塗装では躊躇なく新品に変える方が良いでしょう。塗装職人さんのような技術力の無いDIY(小生)の場合、なおさら良い塗装用具を使うべきでした。

 

塗装の出来栄えはさておき、塗膜はしっかりと形成されており、剥がれるようなことはありませんでした。
あとはアクアマリンタックレス凛の皮脂軟化による塗膜の汚れやはく離防止の効果がどこまであるのかを経過観察したいと思います。

 

6.塗装手順(工程)

今回の塗装仕様は下記の通りです。屋内の鉄扉で錆の発生もなく活膜でしたので、軽い研磨とシーラーによる下塗り、水性の上塗り2回塗り仕上げとしました。もし、鉄部に錆が発生している場合は下塗りには錆止め塗料(推奨:アロナEPO)を使用してください。

1)素地調整(下地調整)

研磨:サンドペーパー(#240)と電動工具(サンダー)を用いての目粗し及び汚れの除去
養生:塗らない箇所をマスキングテープやマスカー等で養生

2)下塗り

塗料:マイティー万能水性シーラー白 900g×1セット
塗装方法:刷毛、短毛ローラー6インチ、ミニローラー
希釈:なし(10%までは希釈可)
塗装回数:1回塗り
標準塗布量:0.10~0.12kg/平方メートル/回
乾燥時間:4時間以上7日以内(可使時間6時間)

3)上塗り

塗料:アクアマリンタックレス凛 色:(工)75-40L 4kg×1缶
塗装方法:刷毛、短毛ローラー6インチ
希釈:水道水で5~10%
塗装回数:2回塗り
標準塗布量:0.12kg/平方メートル/回
乾燥時間:3時間以上

 

7.動画アップしました

パジョリスチャンネルにひえティと楽しく施工する様子をアップしました。
是非ご覧ください。

 


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