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ウッドデッキの塗り替え方法とお奨めな人気塗料

1.ウッドデッキの塗り替えはいつがベスト?

ウッドデッキの塗り替え時期は、いつが良いのかご存知ですか?
目安としては、
1.色が褪せてきた。
2.雨水を弾かなくなった。
3.カビや汚れがついてきた。
4.木材表面のヒビ割れが目立ってきた。
などですが、塗り替え時期はこれらの目安のどの段階で行うべきか、また木材の種類や使用環境によっても大きく異なります。

重要なのは、1回目の再塗装を半年~1年以内の早めに実施すること。
早めの再塗装でその後の木材の耐久性が大きく向上します。
その後2回目以降の再塗装は、2~3年毎に塗装すると良いでしょう。

塗り替えの時期については、木材の種類や使用環境などにより大きく変わりますが、野ざらしで常に風雨や紫外線に晒されていたりする場合は、1~2年毎の塗り替えをお奨めします。特に色の薄い透明系や淡彩色系では早めの塗り替えが必要です。雨が直接かからない場所なら3~4年毎の塗り替えで大丈夫です。

 

2.職人にも人気な木材保護塗料「ノンロット205N」

ウッドデッキの塗装にお奨めの塗料は、木材保護塗料と呼ばれる浸透性の油性ステイン塗料「ノンロット205N」です。木材保護塗料は防虫・防腐・防カビ機能を備えており、薬剤が木材へ浸透することにより木材を内部から守ります。ノンロット205Nは、三井化学産資株式会社の木材保護塗料で塗装職人からも絶大な人気を得ている商品です。

この商品は、刷毛さばきが容易で塗り易く、乾燥も早いので冬場でも安心して塗装できます。また、通常塗装した上に養生テープを貼ると剥がれやすいのですが、ノンロット205Nは塗装後でも養生テープが密着するため、作業の効率化が図れるなど優れた特長を持っています。また、塗膜を作らない含浸型塗料のため塗り替え時に塗膜除去の手間が省けとても経済的です。
さらに一番の特長としては、溶剤塗料特有のいやな臭いが少ないため、乾燥後は木本来の香りが戻ってくることです。

ノンロット205Nの基本的な特長としては次の通りです。

1)耐UV性に優れており最先端技術を駆使した特殊顔料がたっぷり木材にしみ込み、UVを効果的に反射・吸収して木を守ります。

2)超撥水性で、雨水をはじき、水滴状態で木の内部にしみ込むのを長期にわたり防ぎます。 塗膜による撥水とは違い、木の通気性が損なわれることがないので、木の割れ目からしみ込んだ雨水を速やかに吐き出します。

3)防腐・防カビ・防虫効果が高く、3種類の薬剤が木の内部にしっかり含浸してその効果を発揮します。

 

3.色はZカラーとSカラーの2つのシリーズ

ノンロット205Nの色は、透明系と着色系の「Zカラーシリーズ」と、高着色の「Sカラーシリーズ」があります。


Zカラーシリーズは、透明系2色と着色系14色をラインアップしており、木材によく似合う定番の色が揃っています。特に透明系はできるだけ色を付けずに木材を保護したいというユーザー向けに開発された透明系のカラーで、機能を落さずに着色を最低限無くしています。但し、耐候性では透明系より着色系の方が優れていますので、少しでも長持ちさせたい場合は、濃い色の方がお奨めとなります。

Sカラーシリーズは、Zカラーでは満足できないユーザーの声から生まれたZカラーよりも発色の高い高着色のカラーで7色のラインナップです。しっかりと木材に色を付けて木材を守りたい場合に最適です。

 

4.塗り替えの方法

1)まずは洗浄

塗り替えの方法は、まず水で汚れを落します。カビ・藻などが生えている場合にはデッキブラシでしっかりと擦り洗いします。汚れなどが落とせたら、濡れた木材を良く乾燥させるために1日以上乾かしてください。特に気温の低い冬場は乾燥しにくいので、しっかりと乾燥させてから塗装作業に入ることが大切です。濡れた状態で塗装すると塗料が木材にしっかりと浸透せず、色ムラや塗りムラの原因になるほか、薬剤もしっかりと浸透できず保護効果が半減してしまいます。

2)次に素地調整

汚れが落とせたら塗装する前に表面をサンドペーパーなどで研磨し、木材表面を整えると仕上がりがよくなります。旧塗膜が塗膜型の場合は、塗膜を全て剥がす必要がありますが、浸透型の木材保護塗料なら素地表面を整える程度で大丈夫です。広いウッドデッキ等の研摩作業は大変ですので、サンダーなどの研磨機があれば早く楽に作業ができます。サンドペーパーの番手は、素地の状態にもよりますが#180~#240が良いでしょう。研摩後は研摩くずをしっかりと取り除きましょう。

3)養生は丁寧に

塗装する前に、塗りたくない場所や塗料が付いては困る場所を養生テープ(ビニール付きのマスカーと呼ばれるものや剥がし易いマスキングテープなど)で保護してください。特に浸透性の木材保護塗料は、素地に浸透してしまうと落せなくなりますので、サッシやガラス窓、基礎のコンクリートなどに付けないよう細心の注意が必要です。

4)塗装作業は一気に

養生ができたら、塗料を扱いやすい容器に移してからハケやローラーで塗っていきます。
浸透性の木材保護塗料は顔料が容器の底に沈殿しやすいので、空ける前に容器を逆さまにしてよく振ってください。さらに開封後は撹拌棒で容器の底までしっかりとかき混ぜることが大切です。撹拌不足だと顔料と樹脂や溶剤などが分離して設定通りの色が出なかったり、色ムラになってしまうことがあります。また十分な機能も発揮できない場合がありますので注意しましょう。

容器に移す時は塗料をこぼさないように容器の下に古新聞紙や養生シートを敷いておきましょう。木材保護塗料は水のようにしゃぶしゃぶでこぼれやすいので、注ぐときにはこぼしたりはねたりしないように注意しましょう。

塗る順番は、ウッドデッキの支柱などがある場合はこちらから先に②ハケで塗っていきましょう。次に板材の隙間などの狭い箇所を先に塗ってから板の広い面を塗るようにしましょう。板材の隙間は①ベンダーと呼ばれる細い塗装用具を使うと便利です。(ベンダーは、水性系塗料にご使用いただけます。(溶剤系塗料へのご使用は不可))
広い床面は、③コテバケなら早く楽に塗装することができます。

ひと通り1回目が塗装できたら良く乾燥させます。乾いたら、2回目を塗装しましょう。通常の木材保護塗料は2回塗りが基本となります。ノンロット205Nも2回塗りが基本となりますので、1回目が乾燥したら2回目を塗装してください。なお、塗装している時に液だまりができて塗り過ぎたと思ったらウエスなどで適宜拭き取りましょう。そのままにすると乾燥不良により、色落ちしたりムラの原因になります。2回目の塗装が完了したら1日以上良く乾燥させましょう。塗装後直ぐには乾燥していても色落ちすることがありますので、1週間程度は洗濯物や布団などを手摺り等に掛けないようにしましょう。

 

5.塗り替えで注意したいこと

塗り替え時に注意したいのは、色を塗り重ねていくとだんだん濃くなってしまうことです。濃い色を塗ってから薄い色を塗っても薄くはなりません。色が重なっていくことでより濃くなってしまいます。よって、塗り替えるたびに色を変えたい場合は、最初は薄い色から塗って、塗り替える毎に少しずつ濃い色に変えていくことをお奨めします。
尚、どうしても前に塗った色よりも薄くしたい場合には木部のステイン用の剥離剤で旧塗膜を剥離するしかありません。但し、剥離剤による剥離作業は洗浄を含めけっこう大変な作業となりますのでできれば避けたいところです。また、剥離剤を使うと木材自体を傷める原因となりますので、剥離剤を使うのは最後の手段と思った方が良いでしょう。

ステントル

 

6.水性と油性の違い

木材保護塗料には水性タイプと油性タイプがありますがどちらを選んだらよいのでしょうか?水性タイプと油性タイプの特徴を把握して自分に最適な塗料を選択しましょう。

1)水性タイプの特徴とは

水性タイプは、塗装用具などを水で洗う事ができるのが一番の特徴でしょう。油性塗料はシンナーなどのうすめ液やハケ洗い液などで洗わなければなりませんが、水性タイプは、水やお湯で簡単に洗う事ができますので、初心者や女性に向いていると思います。
吸い込みが悪い場合には多少“ツヤ”がでる場合があります。また塗り替える時にも水性タイプでなければなりません。
性能的には水性タイプも油性タイプに劣らないものも多くなっていますので気に入った塗料があれば選択しても良いでしょう。

2)油性タイプの特徴とは

油性タイプは、木材との親和性が良く木材に塗料がよく浸透します。古くなった古材への塗装などでは水性よりも油性の方が良いでしょう。油性タイプは成分に溶剤を使用していますので臭いもきつく、取り扱いにも注意が必要です。また、塗装用具の洗浄にはシンナーなどのうすめ液やハケ洗い液を使用しますので、慣れていないと後片付けが多少面倒です。油性タイプは種類も多く、様々な商品がありますのでお気に入りの商品が見つかれば是非使ってみてください。中でもノンロット205Nは、臭いも抑えてあり仕上がりもよいためパジョリスでもお奨めの塗料です。

 

定期的なメンテナンスで大事なウッドデッキをいつまでも素敵な状態に維持したいものですね。
塗り替えの目安となる状態が見られたら早めに塗り替え計画を立てて、お気に入りの塗料で塗り替えて見ましょう。


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