手ぬぐいの柿渋染めにチャレンジしてみました!
柿渋ってご存知ですか?
渋柿から抽出した、日本古来の染料なのですが、あまりなじみはないですよね。
しかしこの柿渋、防腐や抗菌効果もあり気になる存在です。
そこで使ってみようと思い、手ぬぐいの柿渋染めにチャレンジしたいと思います。
目次
準備と手順
【用意するもの】
・手ぬぐい
・無臭柿渋
・輪ゴムや糸
・ポリバケツ
・ビニール手袋
【費用】1,000円くらい
【時間】作業は15~30分くらい。
【難易度】★ ちょー簡単!
【手順】
1:手ぬぐいを縛る
2:柿渋に浸す
3:干す(日光に当てる)
4:すすいで乾かす
1:手ぬぐいを縛る
模様を付けるために手ぬぐいを縛ります。
今回、輪ゴムで数か所止めましたが、糸でぎゅっと縛ったほうが、模様が付きそうです。
[PR]

築10年のお家はそろそろ注意|ベランダ防水効果には寿命があります|自分で防水塗装すれば業者に頼むより8割お得?|水性だから自分でDIY塗装できる当店オリジナル「EFミズハ水性防水材」がおすすめ!→詳しくはこちら

築10年のお家はそろそろ注意|ベランダ防水効果には寿命があります|自分で防水塗装すれば業者に頼むより8割お得?|水性だから自分でDIY塗装できる当店オリジナル「EFミズハ水性防水材」がおすすめ!→詳しくはこちら
2:柿渋に浸す
ポリバケツに柿渋を入れて、手ぬぐいを浸します。
※鉄の容器は柿渋と反応してしまうので使わないでください。

今回は無希釈で染めました。
水で2~3倍に薄めてもOKです。(その場合色も薄くなります。)
3:干す(日光に当てる)
全体に柿渋がしみたら、よく絞り、輪ゴムや糸を外さずに干します。

柿渋は紫外線によって酸化作用が促され、色が出るのでなるべく日の当たるところに干します。
縛ったまま干すのは、日に当たる部分と当たらない部分をわざとつくるためです。
4:すすいで乾かす
夏だったので、半日ほどで乾きました!
輪ゴムを外して、水でよくすすぎます。
最初は全体的に薄い感じがしますが、日光にあたるとさらに茶色くなってきます。
柿渋って不思議ですねー。
仕上がり感はちょっとごわごわした感じ。
布にハリを持たせたいときにはぴったりだと思います!
次はトートバックを染めてみようかな~♪
本来はすごーく臭いそうなんですが、こちらの商品は無臭!
全く臭いませんでしたよ。おすすめです!