和モダンDIY【1】鴨居と柱をダークブラウンに塗りかえて高級感がでた!
和モダンで想像するのが、白い壁とこげ茶色の鴨居や柱。
コントラストが素敵な空間ですよね。
そんな和モダンな空間を目指して、まずは鴨居と柱を濃い色に塗っていきたいと思います。
使ったのは水性ウッドステインのエボニー。
※水性ウッドステインはメーカー廃番の為、販売を終了しています。
当店では代替品として『水性バトン(ダークブラウン)』のご利用をおすすめしています。
ステインを塗った後、蜜ロウワックスを使い艶を出しました。
目次
準備と手順
【材料】
・水性ウッドステイン(色:エボニー)
※水性ウッドステインはメーカー廃番の為、販売を終了しています。
当店では代替品として『水性バトン(ダークブラウン)』のご利用をおすすめしています。
・蜜ロウワックス
・コロナマスカー
・マスキングテープ
・刷毛・ウエス
【費用】3,000円くらい
【時間】乾燥も含め1日
【難易度】★★ 技術よりも体力勝負!
【手順】
1:養生をする
2:ステインを塗る
3:ワックスを塗る
1:養生をする
汚したくない場所をマスカーで覆います。
今回は、鴨居や柱を塗った後、壁を塗る予定なので、壁面は養生しませんでした。
床などの広い面を覆うには、ガムテープ付きのビニールシート「マスカー」を使うと便利です。
詳しい養生の仕方はこちら↓
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2:ステインを塗る
鴨居と柱の汚れをとってから、ステインを塗ります。
かたく絞った雑巾で拭き掃除したんですが、意外に汚れててびっくり。
鴨居や柱が十分乾いた状態になってからステインを塗り始めます。
ステインは刷毛で塗ったあと、1~2分以内にウエスで拭き取ります。
お部屋の温度にもよりますが、ステインが乾く前にしないと刷毛の跡が出てしまうので注意です。
かと言って、ステインを塗ってすぐに拭き取ってしまうと浸透していないので塗ったステインをすべて拭きとってしまうのでご注意です!
※使用した水性ウッドステインはメーカー廃番の為、販売を終了しています。
当店では代替品として『水性バトン(ダークブラウン)』のご利用をおすすめしています。
3:ワックスを塗る
ステインを完全に乾燥させた後、蜜ロウワックスで仕上げます。
少量の蜜蝋ワックスをウエスにとって薄く伸ばし、磨くように塗っていきます。
まだ壁は塗っていませんが、鴨居&柱はこれで終了!
塗装前と塗装後を比べるとよく分かりますよね。
壁が白くなると、また雰囲気が変わりそうで楽しみです!鴨居、柱が日光で日焼けしてしまって色あせていましたが、暗めのブラウンを塗った所、高級感が出ました!
この後、砂壁に漆喰を塗るのですがどのようになるのかドキドキです。
番外編:障子の枠を塗る
上の写真だと障子の枠だけ浮いてしまってるので、障子を張り替えるタイミングで、枠もステインで塗りました。
細かい作業が大変でしたが、満足の仕上がりです♪
和モダンのまとめはこちら
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