和室の養生、4つのポイント!
和室の壁を塗り替えよう!と決めたら、まずは養生を完璧にしましょう!!
養生とは、塗らない部分や塗料が付いたら困る部分を、ビニールシートやマスキングテープで覆う作業です。
この養生がしっかり出来ているかどうかで、仕上がりが変わってくるので重要なんです!
和室は洋室よりも養生する場所が多く大変です。 そんな和室の養生の4つのポイントを伝授します!
目次
準備するもの
・マスキングテープ 6巻くらい
・マスカー 1巻
・ビニールシートや新聞紙など
1:マスキングテープは大量にいる
まずは準備するもので重要なこと!マスキングテープを大量に消費します。
鴨居や柱がある分、予想以上にマスキングテープが必要になります。
8畳の和室で、最低でも18m巻のマスキングテープを6巻くらいは用意しておきたいところです。
念のため、2~3巻余分に用意しておくと安心!
残ったマスキングテープもいろいろ使えるので無駄になりませんよ♪
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2:鴨居には注意!
忘れがちなのが鴨居。
柱と違って横にのびる鴨居は塗料がたれる可能性の高い部分です。
新聞紙を鴨居の幅に切って覆ったり、マスカーを半分だけ広げたりするなど、工夫して養生しましょう!
50mm幅のマスキングテープもあるので、うまく使い分けるのもいいですね。
3:障子やふすまはマスカーで!
障子やふすま、窓などもしっかり養生します。
広い面を覆うには、マスカーが便利!
コロナマスカーは静電気をおびているので、壁にピタリと吸い付き、塗装の邪魔になりません。
4:畳も全面養生!
クッションフロアーなどは、塗料がたれても乾く前にすぐ拭き取れば、大丈夫な場合もありますが、畳ではそうはいきません。
塗料がいぐさに染み込んだら取れません。
そうならないように、ビニールシートや新聞紙などで、全面覆っておくことをおすすめします!!
いかがでしたか?洋室よりちょっと手間がかかりますが、和室の壁もペイントで素敵に変身させてみてください!
↓基本の養生も確認しておきましょう!
和室を和モダンな部屋に変身させました!
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