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カフェ風リビング【7-2】カフェ風に必須!磁石がくっつく黒板を作ろう(黒板編)

さぁ!前回、磁石がくっつく板を作りました。
その上にチョークボードペイントを塗って磁石がくっつく黒板を完成させます。

【今回使う物】

・磁石がくっつく板
EFチョークボードペイント (色:カーボンブラック)
サンドペーパー
ローラー用の受け皿(ママローラージュニア)
ローラー
・木(枠組み用)
・ミルクペイント「スノーホワイト」(枠組み用)

【作業工程】

1.塗る面のゴミや汚れ油分などを取り除く
2.塗料の準備
3.ペイントする(2回塗り)
4.木を四面に取り付け木枠完成
5.描いてみた

【作業時間】

2回塗り:4時間程
黒板の乾燥:3日以上


1.塗る面のゴミや汚れ油分などを取り除く

マグネットペイントをヤスリでならす 汚れを布で取り除く

磁石がくっつく板のゴミや汚れ、油分など取り除きます。このときサンドペーパーで研磨した鉄粉が出ますのでキレイに拭き取りましょう。

 

2.塗料の準備

チョークボードペイントをよく振って撹拌する

カフェ風の黒板といったら黒!ということで私の独断と偏見でチョークボードペイントの「カーボンブラック」を使います。
と、使う前に容器をよく振り塗料を混ぜます。その後、水を塗料5に対して1程度いれ、またしっかりと混ぜます。

 

3.ペイント(2回塗り)~乾燥

チョークボードペイントを塗る(1回目)

ローラーを使ってムラを気にせずにササッと簡単に塗ります。伸びが良いのですぐに塗れてしまいます!
塗り終えたら、乾かします。(※ドライヤーを使って乾燥短縮できます!)

乾かしている間、塗料はラップして乾燥を防ぎます

その間、ローラー皿やローラーについている塗料が乾かないように、プチ裏技!!
ビニール袋でスッポリ被せてしまえばローラーとお皿が一緒に保護できます♪

チョークボードペイントを均します乾燥確認したら、サンドペーパー(#320~#400)で研磨します。(※研磨すると重ね塗りがきれいに仕上がります。)ここでも、研磨したチョークボードの粉がでますので乾いた布でキレイに拭き取りましょう。
チョークボードペイントを塗ります(2回目)研磨後、2回目のチョークボードペイントを塗って3日以上乾かします。(ベストは1週間!)
※乾燥が不十分ですとチョークで書いた文字や絵がきれいに消えなくなる場合があるため。

4.木枠を取り付けて完成

枠を作るための道具と材料

充分に乾かした黒板の四隅に、木を取り付けます!

ここで、四隅をピタリとくっつけるために45度に木材を切るのですが・・・
巾木にワトコオイルを塗ってより一層カフェ風に!』でも経験したあの悪夢が!
でも今回のは細目なので簡単でしょ!と意気込み始めました。

糸鋸で木枠を切る

切り方は、巾木の時と同じで、コピー用紙などの角を半分に折り45度を作り糸鋸で切りました。
初め切り口を間違えて焦っていましたが、切る方向を変えてみたら簡単に仕上げることができました!
あの苦労は何だったんだろう。

切った木枠をミルクペイントで塗る

塗ったミルクペイントをアンティーク調にするためサンドペーパーでやする切り終えたら、ミルクペイントの「スノーホワイト」でムラが出来るようにペイントして最後にサンドペーパーを掛けます。
これで、塗料が剥がれたアンティークな木枠の出来上がり!

チョークボードペイントの完成

最後に黒板と木枠を接着剤でピタリとくっつけて完成です。

5.描いてみた

最後にチョークで描いてみた!

待ちに待ったチョークで描きこみ♪仕上りもよく書きやすい!
カフェ風のお部屋なので、コーヒーメニューを書いてみました。ちゃんと磁石もくっつきますよ♪
チョークボードペイントは、他にもカラフルな色が多いから他にも作ってみようかな。

カフェ風のお部屋も完成間近!楽しみにしていてください♪
次回は100均のフォトフレームをアンティーク塗装してオシャレにします。
記事はコチラ→「【8-1】フォトフレームをアンティーク風にペイントしてみた。クラッキング編

カフェ風リビング完成までの道のりはコチラ!

【連載】カフェ風リビングを作ろう!まとめ


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